図書館との共存。

朝日新聞デジタルH29.10.12
文庫本「図書館貸し出し中止を」 文芸春秋社長が要請へ

 売り上げ減少が続く文庫本について図書館での貸し出し中止を文芸春秋の松井清人社長が要請することが分かった。貸出数の4分の1を文庫が占める地域もあるなどと実情を示し、13日の全国図書館大会で市場縮小の要因の一つと訴える。

 2015年の同大会でも新潮社の佐藤隆信社長がベストセラーの複数購入を出版不況の一因と主張。その後、図書館側が「因果関係を示すデータはない」と反論し、議論は平行線をたどった。今回は文庫に焦点を絞って問題提起する。
(以下、リンク先記事参照)



私の母が「なんで本を買うんだろう。図書館で借りて読めば良いのに。バカじゃないの」と言っていたことがあります。

出版業界を否定するような発言。

バカは自分でしょ?
本が売れなきゃ、出版業界・流通網・クリエイター(書き手)はどうなるの?

なんてことを、その発言を耳にしたとき思ったものです。


「いつも楽しみに拝読しています。今も新刊を図書館で予約しているんですよ」と、
作家に微笑んで握手を求めたりするファンもいるようで、その度に「買ってはくれないのか」と寂しい思いを抱く作家の独白。
幾度か目にしたことがあります。

無論、「本を買わないとファンとは言えない」と言うつもりなどないのですけどね。

まあ、図書館の利用者も、「買う本」「借りる本」を自分の中で分けている人もいるだろうし、
まずは図書館で借りてから、その作家の本にハマって、一通り買いそろえる人だっている。

「借りて読む」という行為を否定すべきではない。



まあしかし。

本というものはクリエイターたちの血汗の結晶でもあるのだから、やはり新刊(既に単行本発売済の作品の文庫や
新書版などの廉価版発売も含めて)発売から3〜6ヶ月は、図書館での貸し出しを停止することを検討しても良いのでは?
と思いますね。


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被疑者確保で感じたこと。

産経WEST H29.9.16
「心霊スポットに」「肝試し」 沖縄戦跡チビチリガマ破壊容疑で逮捕の少年

 太平洋戦争末期の沖縄戦で住民が集団自決に追い込まれた沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」が
荒らされた事件で、器物損壊容疑で逮捕された県内の16~19歳の少年4人が現場に行った理由について
「肝試しだった」「心霊スポットに行こうと思った」と供述していることが16日、分かった。県警は破壊した動機も捜査している。
(以降、リンク先記事を参照してください)



なんとも胸の痛む事件でしたが、被疑者が短期間で確保されたのは良かったです。

この少年達が、将来この事件のことを、自分の「武勇伝」として得意げに吹聴するようなことがなく、心から反省してくれる
ことを願います。







この事件発生を知ったとき、「ネ○ウヨの仕業だ」「この事件の裏には与党が」「政治色が」などの、いわゆる陰謀説を
唱える連中が出てくるのでは無いかと思っていたのですが。

やはりというか、いましたね。


それも某大学の教授というからひどい話。

凶悪犯罪が起こったら、身柄確保された被疑者を、根拠無く「外国人」と決めつけるのも同じですね。
頭の中どうなっているのやら。


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羽田孜元首相死去

産経ニュースH29.8.28
羽田孜元首相が死去

 羽田孜元首相が28日午前、老衰のため東京・世田谷区の自宅で死去した。82歳。
関係者が明らかにした。東京都出身。葬儀は9月8日午後1時から東京都港区南青山2の33の20、
青山葬儀所で。喪主は妻綏子(やすこ)さん。羽田氏は政界引退後、多発性脳梗塞で闘病していた。
(以下リンク先記事参照)



「非自民勢力結集の立役者」の一人とされていますね。

気がついたら羽田氏らが自民党を割って出て、
気がついたら非自民政権が誕生していて、
気がついたら細川護熙首相が政権を放り出して、
気がついたら羽田政権が成立・・・

あの頃は仕事が忙しくて、政治経済等にはほとんど関心がなかった。

そうそう。気がついたら、消費税が5%になっていたんだよなあ。

羽田氏は自分にとってはそういう時代の首相でした。


ご冥福をお祈りいたします。


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平尾昌晃氏死去。

作曲家の平尾昌晃氏がお亡くなりになりました。

朝日新聞デジタル H29.7.22
作曲家・歌手の平尾昌晃さん死去 「カナダからの手紙」

 「よこはま・たそがれ」「瀬戸の花嫁」など多くのヒット曲を生んだ作曲家で歌手の平尾昌晃(ひらお・まさあき)さんが、21日夜、東京都内の病院で、肺炎のため亡くなった。79歳だった。関係者への取材でわかった。1週間ほど前から体調を崩し入院していた。通夜、葬儀は近親者で行う予定。

 東京都出身。高校時代にウェスタンバンドに加入し、米軍キャンプなどで腕を磨いた。1958年に歌手デビュー。ミッキー・カーチスさん、山下敬二郎さんと「ロカビリー三人男」で人気を博し、「ミヨちゃん」などをヒットさせた。

 66年に作曲家に転身。67年に布施明さんの「霧の摩周湖」、梓みちよさんの「渚(なぎさ)のセニョリーナ」の両曲が日本レコード大賞作曲賞を受賞した。

 68年に結核で倒れ、約1年間の闘病生活の後、音楽活動を再開。五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」(71年)、小柳ルミ子さんの「わたしの城下町」(同)、「瀬戸の花嫁」(72年)、中条きよしさんの「うそ」(74年)、梓みちよさん「二人でお酒を」(同)など、提供曲が次々とヒット。伊東ゆかりさんの「恋のしずく」やテレビ時代劇「必殺シリーズ」の音楽、アニメ「銀河鉄道999」の主題歌のほか、宝塚歌劇団を代表するミュージカル「ベルサイユのばら」の楽曲の一部も手がけた。

 74年には平尾昌晃歌謡教室(現平尾昌晃ミュージックスクール)を開校。狩人、川﨑麻世さん、松田聖子さん、中村あゆみさん、森口博子さんらを育てたほか、スクール出身の畑中葉子さんと歌った「カナダからの手紙」(78年)もヒットさせた。

 闘病生活の際に様々な人に支えられた経験から、福祉活動にも力を注いだ。75年から、多数のプロ、アマチュアのゴルファー、芸能人が参加する「平尾昌晃チャリティゴルフ」を続けた。また2002年に設立し、後にNPO法人となった「ラブ&ハーモニー基金」を通じて、福祉施設への慰問や寄付、障害があるミュージシャンへの音楽活動支援なども行った。

 03年に紫綬褒章を受章。日本作曲家協会や日本音楽著作権協会(JASRAC)の役員も歴任した。06年から宮川泰さんの後を受けて「NHK紅白歌合戦」のフィナーレ「蛍の光」の指揮を務めた。(河村能宏、安部美香子)
(以降、リンク先記事参照)



ご本人も甘い歌声を披露されていましたが、我々の世代には作曲家としての印象が強いですね。
引用記事にありますように、数々のヒット曲が。

そして、テレビドラマ・アニメの劇伴曲の作曲も有名。
私も「必殺」シリーズや、「宇宙空母ブルーノア」のBGM集CDを所有しています。



昨年発売の、「必殺仕事人2007」のために平尾氏が作曲された楽曲を収録したCDです。
実際には折角の新曲がほとんど劇中で使用されること無く、「必殺」のスタッフがルーティンワークのように昔の曲ばかり
選曲し続けているのは、あまりにも保守的で寂しい限りです。



謹んでお悔やみ申し上げます。



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例の「またぎバス」の末路・・・

engadget日本版 H29.7.4
中国の道路またぎバス「TEB」、関係者が詐欺容疑で拘束。公道に放置のテストトラックはようやく撤去

   

2016年に中国で試作車両が公開され話題となっていた、道路をまたぐ立体バス「TEB」は、やはり詐欺だった模様です。北京の警察当局はTransit Elevated Bus(TEB)の背後で違法な資金調達があったとして捜査を開始、関係者数十名を拘束したと発表しました。

TEBはもともとは7年前の北京国際ハイテク博覧会にそのコンセプトが提示されていた未来の乗り物でした。それが現実に姿を表したのは2016年8月のこと。

コンセプトの時よりもはるかに格好よい外観に作られた試作車輌と、300mのテストトラックおよびガレージを公道上に建設。その内覧会では実際に乗用車をまたいで走行する姿を披露していました。

ところがその後、テストトラックの撤去期限だった8月末を過ぎ、年末が近づいてもテストトラックはそのまま放置され、次第に埃まみれに。関係者との連絡もとれなくなり、巨大レールバスを開発するTEB Technology Limitedが財政的な問題に陥っているとの報道がなされました。

結局今年に入ってからも設備は放置され続けたため、中国の地方当局は7月2日になって撤去を決定。車両は近くの空きスペースに移動されました。さらに北京警察は、TEBプロジェクトの資金面を担っていた投資プラットフォームHuaying Kailaiに関わる30名余りを違法な資金調達の容疑で拘束したとのこと。

中国紙Southern Metropolis Daily(南方都市报) によると、TEBは内覧会の2か月後までに合計91億元(約13億ドル)を集めたとされ、現在までに72人の投資家から告訴されています。また、北京警察はTEBに投資した人は地元警察に申し出るよう呼びかけています。

TEBについては、当初からあの幅広車両を連結した状態でどうやって交差点を曲がるのか、信号機や標識、陸橋などとの干渉はどう回避するのか、背の高いバスやトラックが走行していたらどうするのかといった疑問も出ていました。また自動車関連ニュースサイトJalopnikは、TEB試作車の奇妙な点としてレールが敷かれているのにゴムタイヤで走行していたり、空調システムに家庭用エアコンが使われている点などを指摘しています。

7年前に模型で見た時は夢のような未来の乗り物に思えた交通機関TEBですが、その夢に投資した人(とテストトラック近隣の住民)にとっては腹立たしい結末となってしまいました。



以上、リンク先からの引用です。



中国のTEBの試作車の映像を拝見した際に、あくまでもプロトタイプで実証実験中なのだからとある程度割り引いて考えるにしても、道路インフラとあまりにもマッチングしないことが気になっていました。
あの形状では信号や歩道橋に干渉するし、交差点を曲がることも出来ない。

結局、あのままのTEBを実用化するには専用の併用軌道?を設けるというか、道路を作り直さなければならないと思われ。
そうなると、道交法?の改正とかややこしいだろうなあ。

道路沿いに高架を設けてトラム走らせる方が、結局安上がりなのでは?


まあ、とりあえず、TEBは「詐欺」でファイナルアンサーとのことらしいので。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

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