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「八百八町夢日記」スペシャル 「天保 鬼ヶ島」

一昨年に「時代劇専門チャンネル」にて放送されました
「八百八町夢日記」スペシャル、「天保 鬼ヶ島」を視聴しました。

初回放送は平成2年4月3日。

「八百八町夢日記」とは、江戸時代、文政から天保にかけて、北町奉行をつとめた、榊原忠之(演・里見浩太朗)と、当時世を騒がせた「鼠小僧次郎吉」(演・風間杜夫)のダブル主役。
榊原が自身が捕らえた鼠小僧とタッグを組んで、自らも潜入捜査を行い、世にはびこる巨悪を退治していくという痛快時代劇です。

以前もこのブログで取り上げましたね。
H24.6.9「「八百八町夢日記」第4話「空蝉が飛んだ」」
(ただし、このスペシャル版では風間杜夫のスケジュールの都合か、鼠小僧はあまり登場の場面がありません)



今回のあらすじとしては。。。

幕府が埋め立て中途で放棄した埋め立て地に、ならず者共が救うようになり、いつしか「鬼ヶ島」と呼ばれるようになった。
治安維持のために「鬼ヶ島」の取り締まりを町奉行扱いとするように求める若年寄・林備前守と榊原。

そんな折、金座屋敷の御用蔵が火付けに遭い全焼。
その責めを負って御金改役・後藤三右衛門が南町奉行・荒尾但馬守より死罪を申しつけられた。
榊原は火付けの下手人が「鬼ヶ島」に渡ったと知り、自らが襲撃されたどさくさに紛れ、独眼の素浪人(いかにもうさんくさい)に変装して「鬼ヶ島」に潜入。
紆余曲折の末、榊原は実は火事に以前に御用蔵から盗み出された大量の千両箱と2000挺の鉄砲を発見する。
一連の事件の裏にいるのは、誰なのか?

幕府転覆計画実行直前、榊原の剣がうなり、巨悪は骸と化して「鬼ヶ島」に倒れる。。。



   鬼ヶ島260222_01
   鬼ヶ島260222_02



「八百八町夢日記」第一シリーズスペシャル版としては第3弾となりますが、クーデター計画やら「鬼ヶ島」やら、普段よりもスケールが大きいですね。

意味ありげに出てきた磯部勉演じる隠密が、あっさりと斬り殺されたり、
悪党共が意外に人が良くて、榊原に何度もだまされたり、
薄幸の娘が瀕死の状態から火事場のクソ力を発揮して榊原の窮地を救ったり、
ほとんど役に立たなかった鼠小僧がさも重要人物のようにラストに振る舞ったり

するところが気になりましたが( ^^)、テレビ時代劇としてはそれなりの良作だと思います。




後藤三右衛門(金座十三代目)は実在の人物で、実際に死罪になっていますが、その罪状も年代も違います。
水野忠邦も登場しますが、本作ではかなりくせ者的な扱いを受けています。
南町奉行荒尾但馬守も実在の人物ですが。。。

このスペシャルでは、実在の人物が多く登場するのですが、当然ながらその扱いは「史実」通りではありません。
まあ、この番組の設定自体がアレですから。。。




では、江戸湾の「鬼ヶ島」は史実なのか?

妙に気になったので、ググってみました。

結論として、やはり史実としては、江戸の「鬼ヶ島」は存在しないようです。

が、井川香四郎氏による時代小説「暴れ旗本八代目 けんか凧」
にて、「八百八町夢日記」と酷似した「鬼ヶ島」が取り扱われているようです。
時代小説SHOW 暴れ旗本八代目 けんか凧

リンク先記事にある本作の目次を見ると
「第一話 吉原籠城/第二話 消えた密書/第三話 金座炎上/第四話 大江戸鬼ヶ島」

後半展開が「八百八町夢日記」に酷似。

   
けんか凧―暴れ旗本八代目 (徳間文庫)けんか凧―暴れ旗本八代目 (徳間文庫)
(2005/04)
井川 香四郎

商品詳細を見る


で、リンク先記事を読むと著者・井川香四郎氏はテレビ時代劇の脚本家出身だとか。

「あれ?」と思い、今回の「八百八町夢日記」スペシャルのスタッフを調べると、「脚本・小川英/井川公彦」とありました。

どうやら、脚本家・井川公彦=作家・井川香四郎で間違いなさそうです。

自分が過去に書いた時代劇シナリオのネタを小説に一部流用したのですね。



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テーマ : 時代劇
ジャンル : テレビ・ラジオ

「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」鑑賞。

スカパーの「時代劇専門チャンネル」で、一昨年あたりに放送されていた「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」を録画ストックしていたので、「そろそろ」と思い視聴。

   人肌蜘蛛260208

監督:森一生
主演:長谷川一夫、市川雷蔵
昭和31年大映作品。

江戸の大火に材木買占めで巨利を得た材木問屋上総屋喜兵衛、呉服問屋尾張屋伝右衛門ら一味は、示し合せて銭形平次の探査の手を手先の松五郎と新吉に負わせ、二人は佃島へ流された。三年後、事の次第を知った二人は牢を破るが新吉だけ辛くも逃れる。翌朝、隅田川べりに一味の医師宗庵の死体が浮び、懐中から東海道五十三次の浮世絵が発見された。検死した目明し三輪の万七もこの謎解きは出来ない。だが与力笹野新三郎に島破りの件を聞いた平次は以前の事件を思い出す。この頃、上州から来た焼物師新次郎は上総屋の跡とり娘お絹と知り合う。やがて一味の伊勢屋久助も殺害され懐中には又もや浮世絵が。明晩子の刻に奉行月番が、かつて平次の探査を妨げた北町奉行根岸肥後守に移ると知った平次は事件の急拠解決を誓う。
(以下リンク先参照)



古い映画で、あまり期待していなかったのですが(失礼)、これは面白い。

汚職・陰謀・復讐・人間消失。。。

複数の人物に「人肌蜘蛛」(入れ墨)が現れているが、その意味が一様では無い。
「人肌蜘蛛」とは、本作の複雑な人間関係を抽象的に表したものと捉えて良いのだろうか。

おそらく原作には登場しない、山本富士子演じる平次の「女房役」と自称する御用聞きは、この大映の「銭形平次」シリーズの他作品にも登場するのだろうか?
冒頭に意味ありげに登場した割には左程活躍せず足手まといに。
そして最後の台詞が愚痴っぽい。。。

同じく「時代劇専門チャンネル」で放送されたテレビ作品(村上弘明・風間杜夫の主演)を先に見ていたので、平次が簡単に敵の罠にはまってしまったり、捕り物で殺されかけたりするシーンには戸惑いを感じてしまった。

長谷川一夫の「平次」は確かに美しく、作品自体も古き良き日本映画らしく豪華絢爛という印象。
サスペンス・ミステリーものであると同時にヒーローものでもあるTV版「平次」を見ていた私にとっては、全く別の作品と思えますね。

とは言え、機会があれば長谷川版「平次」の他作品も見てみたいし、長谷川一夫の別の出演作品も見てみたいと思った次第であります。

テーマ : 時代劇映画
ジャンル : 映画

映画「大脱出」鑑賞。

本日、JR大阪駅構内の大阪ステーションシネマにて、久しぶりの映画鑑賞。

   映画鑑賞260119_04
   映画鑑賞260119_03



シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「大脱出」

   映画鑑賞260119_02


今回、長女がTVでこの映画の予告編を見て「おもしろそう」「行きたい」というので行くことになった次第。

私の劇場での映画鑑賞は、「007スカイフォール」以来なので、ほぼ1年ぶりです。

見たい映画はあるものの、映画館まで出かけるのが面倒なのです。。。




で、現在公開中の映画はネタバレできないので、ぼやけた感想になりますが。。。


やはりスタローンとシュワルツェネッガーのアクション映画は楽しい。

「そんな馬鹿な」という流れも、先が読めてしまう展開も、それが安心のクォリティと言ってもいい。

褒めているんですよ。念のため。

主演の二人は歳をとったものの、まだまだアクション俳優として現役ですね。



この日の昼食は、大阪駅高架下の「梅三小路」内のお好み焼き店、「めっせ熊」さんでいただきました。

   映画鑑賞260119_01

「ねぎおこ」。

お好み焼きの上に玉子とたっぷりのねぎ、そして牛すじ。

旨くないはずがない。

ちなみにいわゆる「ねぎ焼」とは違います。
あちらはねぎ自体が生地に入っています。
ちなみに「ねぎ焼」も「ねぎおこ」とは別に、この店のメニューに掲載されていました。





来週は次女が「黒執事」を見に行きたいと行っております。
実際に行くかどうかはわかりませんが。。。
日本を舞台に全員日本人で演じるというのに不安を感じてしまいます。。。

テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

tag : 味見

作品タイトルは直球勝負。

新しい特撮番組がはじまる度に、似たようなことを言っているような気もしますが。。。


来年放送の「スーパー戦隊シリーズ」の新作のタイトルが
「烈車戦隊トッキュウジャー」
らしいです。

うーん。
今放送中の「獣電戦隊キョウリュウジャー」と、どっこいかな(笑)

まあ、でもこのくらいの「ど真ん中ストレート」というか「そのまんま」「ベタ」なネーミングの方が、
視聴ターゲットのちびっ子には憶えやすいのかも。
むしろ、前作の「特命戦隊ゴーバスターズ」が変化球だったのかもしれません。


そう言えば昔のタイトルだけど、「ドロロンえん魔くん」とか「ハクション大魔王」はわかりやすい。
聞いただけで、だいたい内容を想像できる。


「ジャングル黒べえ」は聞いて想像できる方向性(実際の内容も)が問題あるとされたのでしょうか?
アニメの再放送やDVD化は無いようですね?


youtubeに映像がアップされていましたけど、また消されそうです。

   



というわけで、とりあえず更新です。

テーマ : TV番組
ジャンル : テレビ・ラジオ

「時代劇スペシャル  樅の木は残った」

昨年、時代劇専門チャンネルにてされました、「時代劇スペシャル 樅の木は残った」を視聴しました。



「伊達騒動」を描いた山本周五郎による長編小説が原作です。

過去に何度も映像化され、大河ドラマにもなっているのでご存じの方も多いでしょうね。

   
樅ノ木は残った (上) (新潮文庫)樅ノ木は残った (上) (新潮文庫)
(2003/02)
山本 周五郎

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今回私が視聴したものは、昭和58年の「時代劇スペシャル」枠で放送されたものです。


主演 原田甲斐に仲代達矢、伊達兵部に加藤武、伊達安芸に近藤洋介、と私好みの渋さです。

うら若い仙道敦子(当時中学生)演じる宇乃と甲斐との交流が濃厚な展開において心休まる清涼剤として挿入されていますが、これが本作の悲劇的結末をより引き立てていますね。

伊藤七十郎を演じた、若き役所広司の熱演にも注目ですね。
特に斬首されるあたり。。。


長編小説を実質90分にまとめるのだから、原作のダイジェスト的な展開になるのはやむを得ないが、それなりに丁寧に作り込まれ、緊迫感がひしひしと伝わってくるようです。



ところで。

「樅の木」と言えば、甲斐が冬山で熊と格闘する、というのが原作一番の名シーンだと思います。え、違いますか(笑)


以前視聴した平成2年制作ドラマの里見浩太朗版とは違い、仲代版の甲斐ならば、熊との格闘もできそうです。

残念ながら、尺と予算と安全の都合か、それは本作ではカットされています。

大河ドラマ版では存在したのでしょうか?

テーマ : ドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

愚夫愚父(@gf2chan)

Author:愚夫愚父(@gf2chan)
大阪府在住40代オジサンです。
日々いろいろありますが、
ブログくらいはまったりと。

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