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大見佐耕「新世界の灯火」

大見佐耕氏著「新世界の灯火」を読みました(もう一ヶ月以上前だけど)。


新世界の灯火新世界の灯火
(2012/02/29)
大見 佐耕

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バブル景気に沸く1988年。東京・新宿で暮らしていた主人公は、夢を諦め福祉の勉強をするために大阪へとやってくる。翌年の冬休み、新世界にある喫茶「自遊館」でアルバイトをすることになり、大阪の街に根付く人々との交流を経て少し大人になっていく。そして2009年。主人公が勤務する老人ホームで出会ったのはあの「自遊館」のマスターだった。時の流れと共に哀愁を感じる物語。



文芸社「愛すべきマイホームタウン」総合部門最優秀賞受賞作品とのことです。

現在と過去・主人公の青春時代とが交差し、新世界を生きた人々が心に抱いた「灯火」を求めていく物語、でいいのでしょうか?

正味、100頁もない中編小説で、人物描写は中途半端という気がする。
もう少し枚数があれば掘り下げられたのでは、と言う気がする。

マスターが固執していた「本」とは何だったのだろう。

消化不足という感じ。。。


場所柄、釜ヶ崎暴動を描写に含めることも一つの可能性としてはあったのだろうけれど、それを敢えてしなかったことは、物語の展開上、正しかったと思う。


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テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

tag : 読書

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