「地獄の辰捕物控」

昨年、時代劇専門チャンネルで放送されていました「地獄の辰捕物控」をようやく見終えました。

「地獄の辰捕物控」とは昭和47年にNET(現・テレビ朝日)系で放送された全26話の連続時代劇です。

笹沢左保の「地獄の辰 無残捕物控」が原作。

主演は北大路欣也、共演に大原麗子・田中邦衛・稲葉義男・五十嵐じゅん・北村英三・広瀬義宣。

寄場帰りの暗い過去を持つ岡っ引き「地獄の辰」が、定町回り同心・磯貝より託された長十手をひっさげ、仲間とともに悪党に挑む展開。
初回で辰の元を去った、妻・お玉(演・大原麗子)の動きが、物語の展開上、重要な要素となっています。


主人公の設定が設定だけに、全編に暴力が溢れており、泥臭いというか、男臭いというか、華がないというか、暑苦しいドラマが展開されていきます。


辰があまりにも頻繁に十手を返上して、傷だらけの死闘を繰り広げていました印象が強い。
(最終回で本当に岡っ引きをやめたようですが)

どうしようもなく救いのない話が多く、爽快感とは無縁と言ってもいいと思います。

最終回間際でお玉の素性が明らかになったわけですが、左程の意外性はなく。
普通に終わったという印象ですね。


それでも若き北大路欣也の演技にはしびれるものがあるし、まだ50代前半のはずなのに異様な渋みを見せた北村英三や、血気盛んなチンピラ役を好演した田中邦衛もいい。
磯貝と辰の間にはさまれる広瀬義宣演じる手先・留三郎もいいですね。

また、五十嵐じゅん(今は中村雅俊の奥さんですね)が演じる磯貝の娘の可憐さにも救わます。


ちなみに、この番組の後を受けて始まったのが、天知茂主演のハードボイルド物「非情のライセンス」。

時代劇から刑事物に変われど、バイオレンス路線は引き継がれていますね。




そう言えば、「スーパー戦隊」シリーズの「特命戦隊ゴーバスターズ」も終了しましたね。

「マン」「ジャー」がつかないタイトルからして、マンネリ打破を目指した意欲作だった模様で。
実際、ヒーロー変身にバンクシーンが使われなかったり、名乗りのバックに爆発がなかったり(笑)、等身大の怪人との戦いと並行して、巨大ロボット戦が繰り広げられたり、ヒーローの組織が比較的明確で、ロボットのハンガーもきちっと描かれていたり。

それが成功したのかどうかはわかりませんけど、とりあえず次の戦隊は、以前の路線に戻るようで。

それにしても、次作「キョウリュウジャー」はないなあ。
タイトルが、わかりやすすぎる。。。
まあ、ターゲット層からすれば、そのくらいの方がいいのでしょうね。
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テーマ : 時代劇
ジャンル : テレビ・ラジオ

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