青柳碧人「ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会」

6月28日。


青柳碧人著「ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会」を読み終えました。

   
ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)
(2012/06/22)
青柳 碧人

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幹館大学ヘンな建物研究会、通称「ヘンたて」に入会した新入生の中川亜可美。
個性豊かな仲間と一緒に新歓合宿で訪れた先は、扉が12枚ある離れを持つ老舗旅館だった。
さらに高さ100メートルのエレベーター式マンション、城跡に残された隅櫓脇の謎のスペース、
客室に回転ずしが流れるホテルなど、活動と称して見に行く建物は常にいわくつきで……。
「へんたて」に隠された謎をゆるやかに解き明かす、新感覚の青春ミステリ!
(Amazon.co.jpより)



「トマソン」と呼ばれる、芸術とも言える「無用」性を秘めた建物とミステリというウリに惹かれたのだが。

建物ネタは楽しいが、登場人物の掛け合いに、いまひとつおもしろさを感じない。
大学サークルに入会して間もない学生達の「彼氏欲しい」「彼女欲しい」衝動を、ここまであからさまに書かれてしまうと、何だかなあ、と言う気がします。

もう少し、じっくりと人物を掘り下げつつ、恋愛要素をも深めていく、ということであればいいのですが。
性格付けの薄っぺらさと、その癖にエゴ丸出しというところばかりが鼻についてしまって。。。

安っぽい学園昼ドラ2時間ドラマ、という印象です。

2巻もあるようですが、この人間関係には、もうあまり興味が持てないので読まないと思います。


著者が学習塾講師出身、とは面白いですね。
著者の別の作品には講師時代の経験を活かしたものがあるとかで、機会があれば読んでみたいと思います。



ところで、今回、本書についてはAppleの電子書籍iBooks版を購入しました。

   ibooks250822_02

iBooks、私が購入したのは本書を含め2冊だけ。
あとは英語版の無料本が2冊という、寂しい「本棚」になっています。

   ibooks250822_01

iBooksは次期MacOSX Mavericksにも組み込まれるようです。
AmazonのKindleと比べるといささか寂しい品揃えですが、もっと充実させて欲しいですね。
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テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

tag : 読書 Apple

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こんにちは

おおiBooksですか〜。オリジナルの品揃え増えるといいですね。

PonDad様、こんばんは。
コメントありがとうございます。

iBooks、あれ以来、全く購入していません。
やはり、品揃えが。。。
Appleの奮起に期待したいですね。
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Author:愚夫愚父(@gf2chan)
大阪府在住40代オジサンです。
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