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室積光「史上最強の内閣」

8月28日(水)、室積光「史上最強の内閣」を読み終えました。


史上最強の内閣 (小学館文庫)史上最強の内閣 (小学館文庫)
(2013/03/06)
室積 光

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国家の危機に、真の内閣が立ち上がった!

北朝鮮が、日本にむけた中距離弾道ミサイルに燃料注入の報が!
中身は核なのか? それとも……。
支持率低迷と経済問題で打つ手なしの政権与党・自由民権党の浅尾総理は、本物の危機に直面し「本当の内閣」に政権を譲ることを決意した。
アメリカですら「あないな歴史の浅い国」と一蹴する京都の公家出身の二条首相は、京都駅から3輛連結ののぞみを東京駅までノンストップで走らせたかと思えば、その足で皇居に挨拶へ。何ともド派手な登場の二条内閣は、早速暴力団の組長を彷彿とさせる広島出身の防衛大臣のもと「鉄砲玉作戦」を発動する。果たしてその結末やいかに?
「こんな内閣があったら……」書店員さんたちの圧倒的支持を受けた痛快作が待望の文庫化。
笑って笑って、涙する、史上初の内閣エンタテインメント!!
(Amazon.co.jpより)




「史上最強の内閣」の面々以外の登場人物は、実在の人物をモチーフというか、元ネタにしています。
前内閣が浅尾総理、鷹尾総務大臣、仲利根外務大臣。。。
野党も似たようなもので。。。

とんちんかんで且つアグレッシブな「史上最強の内閣」の活躍がユーモラスに描かれています。
そして、そこには現実の政治に対する批判と皮肉がこめられているわけで。

「サザエさん」が重要な要素として最後に登場。
うん、まあこれはいいのかな、とは思いますが、北朝鮮との「決着」のあたりの描写が、それまでに比べると雑になっていました。
全体の流れはともかくとして、ここは見せ場なのだから、もう少し丁寧に描くべきでは無かったかと。
著者は途中でだれてしまったのか?


重要な役回りとして登場したはずの「朝目新聞」の記者は、結局最後まで、ただの存在が空気な馬鹿でしたが。
いや、愚かであることが、その存在意義だったのでしょうか。

実際の朝日新聞の記者も、さすがにここまで愚か者では無いだろう?
と思いたいですが。。。


風刺小説としては、気軽に読める良作と思いますが、最近刊行された続編の評価はあまり高くないようです。。。
まだ読んでいませんが。

   
史上最強の大臣: THE CABINET2史上最強の大臣: THE CABINET2
(2013/05/15)
室積 光

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あ、最後に。

文庫版に掲載された解説がトンチンカン。
何を言っているのだ、こいつは?という印象。

自分だけかと思ったら、アマゾンのレビューでも何人かの方々が同意見でした。


※余談ですが、この記事を編集中にiMacのATOKが不調になりました。
 詳細は、この前のエントリにて。
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ジャンル : 小説・文学

tag : 読書

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